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『ダ・ヴィンチ・コード 上・中・下』 ダン・ブラウン /角川文庫 

ダ・ヴィンチ・コード(上)読み始めてわりとすぐに思ったのは、「これって、とっても娯楽!?」

…いえ、悪い意味ではありません。
昨年発売されてからずいぶん話題になってちょこちょこと評判は耳にしたけど、読むつもりでいたから細かい感想は読まないようにしていたんですよ。
でも、テレビで検証番組をやっていたのは見ました。その時の取り上げられ方から、もっと小難しい理屈っぽい話だと勝手に思い込んでいたのです。
その印象はいくらも読み進まないうちにすっかり変わりました。だって、いきなり主役が…なんて、ハリウッドの映画みたいだもん。

しかし、上巻が終わったところで全然いいとこなしの主役というのもめずらしいですね。どんどん行動するソフィーと、彼女に押されぎみのロバート。謎を解くための知識を持っている人のはずなのに、全然「俺にまかせろ」っていう感じがしないどころか、時々「ロバート、それで大丈夫なの?」って心配になるようなことを言ったりする。このあたりも面白いところなのかな。私の好きなタイプではないけど(苦笑)

レオナルド・ダ・ヴィンチの作品に関すること、シオン修道会、テンプル騎士団についての薀蓄は面白かったです。歴史に秘められた真実、というのはやはり魅力的な話題です。っていうか、「秘密結社」っていうだけでもうわくわくするんですけど(笑)
ただ、前にも書きましたが、昨年テレビで放送された検証番組で、本の中で本来なら「そういう見方があるのかっ!」と驚くべきところを見てしまっていたのが残念。「ストーリーはエンターテイメント!だけどその間で語られる薀蓄がすごい」のがこの物語の面白いところなんだろうな、もし薀蓄部分を先に見ていなければ、もっと盛り上がって読んだんじゃないかなと思うのです。

これを映画化というのは、面白そうですね。

ただもうひとつ、残念だったこと。
これは思いっきり結末に関わることなので、未読の方はご注意下さい。

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しみじみ 

さっきまでBSフジで放送していた、フィギュアスケート世界選手権男子フリーを見ていました。
放送開始から少し遅れてチャンネルを合わせたら、画面ではライザチェックがいい顔で演技をしている。「しまった!ちょっと遅かった」と思った瞬間、テレビから聞こえてきた声にびっくり。
え、え、この声は、本田くんですか!?

思いのほかきちんと話していて(←失礼; いや、本田くんはわりと落ち着いて話しをする選手だったとは思うけど)なんだかしみじみと「ああ、新しい道を歩き始めたんだね~」なんて思ってしまいました。

織田くんは、ジャンプのミスだけではなく採点されないジャンプがあったのが残念。日本選手権でもそうだったし、このあたりは今後の課題なんでしょうね。でも初出場で、オリンピック出場メンバーに囲まれてのこの成績は、素晴らしいことですよね。今後が本当に楽しみです。

さ、今からは女子シングルのショートプログラムを見るぞー。

嬉しい~ 

帰宅してすぐに、注文していた本が届きました。

一冊は、恩田陸 『チョコレートコスモス』。
これもね、もちろん楽しみなんですよ?帯を見ると舞台もののようだし。
でも、もっと楽しみというか、読めるのが嬉しくて仕方がないのが祥伝社文庫から出た、図子慧 『君がぼくに告げなかったこと』。
とても好きな作家さんなのですが、最近全然新作が出てなかったんですよね。確か『蘭月闇の契り』以来だから…と調べてみたら、なんと5年前!久しぶりだと思うわけですよ。
しかも帯には学園ミステリーと書いてある!ますます楽しみです。

ただ、図書館で予約していた本(しかも何人も待っているもの)の順番が来ているので、読むのはその後になってしまうけど…。

『彩雲国物語 漆黒の月の宴』 雪乃紗衣 /角川ビーンズ文庫 

彩雲国物語 漆黒の月の宴王都を発った秀麗たちが、いろいろなことを経て茶都州牧に着任するまで。前巻の『~茶都へ』と合わせて上下巻、という感じですね。
大切なもののためにする決意というものにもいろいろな形があるんだなあと思った一冊。

朔洵もかなり反則なキャラだなーとは思うのだけど、やっぱり私は劉輝びいきなので、朔洵が秀麗にせまるたびに、「そんな台詞言っちゃ反則だっ。ああっ、このままじゃ秀麗が…劉輝ってば、信じて待ってる間に強引に持って行かれちゃったらどうするよ!?」なんて調子でハラハラどきどきしておりました(笑)
お話はもちろん面白かったのですが(昨晩、読み始めたら止まらなくて、夜中に「明日も仕事だし…」と泣く泣く一旦閉じたけど休前日だったら絶対一気読みだったと思う)、王都組の出番が少ないのが残念。次もまだ茶都での話だろうから、やっぱりあまり出てこないんだろうな…。

こ、これは…。 

先日WOWWOWで放送したのを録画しておいた映画「デビルマン」を見ました。

公開された時、ずいぶん評判が悪かったのは知っているけれど、私は結構B級も大丈夫なので「そうはいっても案外面白いかもしれないじゃん。あのテビルマン(アニメのデビルマンは小さい時見ていたし、漫画も読んだ)が実写でどうなるのかやっぱり興味あるからそれだけでも楽しめそう」と思っていたのですが。

…え、えーっと、これはデビルマン?
いや、確かにデビルマンといえばデビルマンなんだけど。
アニメとは全然違うけど、覚えている漫画のエピソードと同じ場面がいくつもあったけど。でも。
いっそ、原作を下敷きにした全然違う話だと思えればよかったのかもしれないけど、同じところがあるぶん始末が悪い気がするなあ。
細かいことを言いはじめるとキリがなさそうなので書きませんが、最近見た映画の中ではいちばんのがっかり度でした。

ま、見ない間はいつまでも気になっていたと思うので、WOWWOWで見られてよかったなと思います。

たぶん、きっかけ 

初めて読んだのがいつのことだったのかは定かではないのですが、いつまでも印象に残っている、とてもとても好きな漫画があります。
それは、清原なつのさんの「飛鳥昔語り」。
タイムマシンでやってきた女の子と有間皇子の物語。これは私には衝撃的でした。友達から借りて読んだんだけど、返すまで何度も何度も読み返しましたもの。
もしかしたら、日本の歴史が好きになったきっかけはこの漫画だったのかもしれません。
大人になってからも時々「もう一回読みたいなあ」と思い、古本屋で探したりもしていたのですが、なかなかめぐりあえなくて。

この漫画が4月にハヤカワ文庫JAから出るというのを、さっき安田ママさんの新刊注目情報で知りました。思わず「わ!」と声に出てしまいましたよ。
有間皇子の「天と赤兄と知る。吾もはら知らず。」という言葉が頭から離れなくて、何か繋がるものがないかと開いた歴史の本で同じ台詞を見つけた時は嬉しかったなあ。
…とここまで書いて、「この話、どこかで書いた気がするなー」と思って自分のHP内を検索してみたら、ふふふ、ありましたよ。2001年3月2日の日記に書いてました。何年経っても同じことを考えてるんだな、私(苦笑)
でも、いつまでも忘れられないんだから、やっぱりこれは手元に置かなきゃ!
発売日が待ち遠しいですっ。

『彩雲国物語 想いは遙かなる茶都へ』 雪乃紗衣 /角川ビーンズ文庫 

想いは遙かなる茶都へ―彩雲国物語彩雲国シリーズ第4弾。

今までわりと、どんでん返しがあっても「あ、やっぱり」という感じだったのですが、今回はかなり驚きました。
途中までは想像していたんですよ?でも、○○が××というところまでは…私がニブいのでしょうか;

展開上、王とその側近チームの出番が少ないのが残念~。ま、そのかわりに素敵な新キャラが登場しているんですけどね。
秀麗に起きた変化がこれからどうなっていくのかがとても気になります。

ラッキーv 

私が働いている会社では、毎年一度県で主催する「チャレンジラリー150」という交通安全のキャンペーンに社員全員が参加することになっています。
これは、3人でグループを作って参加申請をし、指定された期間(たいていは8月から12月までの150日間)無事故無違反に努める。期間終了後、目標達成グループの中から抽選で旅行券や図書券が当たる、というもの。参加者の数が多いので、抽選対象になっても賞品が当たることはめったにありません。
が、今年は当たったのです!図書カード1500円分!やった!
これは本当に嬉しかったです。ちょうど今日欲しい本があったんですよね~。

というわけで、今日いただいた図書カードを全部使って購入しました。カードを持っていた時間は3時間くらいかな(苦笑)

ダ・ヴィンチ・コード(上)
ダ・ヴィンチ・コード(中)
ダ・ヴィンチ・コード(下) 』 ダン・ブラウン /角川文庫

思ったよりも文庫化されるのが早かったですね。楽しみです。

『県庁の星』 桂望実 /小学館 

県庁の星織田裕二主演で映画化というのを聞いてすぐに図書館で予約しておいたのが回ってきました。

県庁のエリートっていうからには主人公はきっと頭が良くて切れ者でかっこよくて、でも鼻持ちならないイヤミなヤツなんだろうな、研修先のスーパーでその鼻はどうやってへし折られるんだろう?
と、わくわくしていたのですが…。

どうしても否定的な言葉が多くなってしまうので、ここからは<続きを読む>の方で。
ただ、これを映画にしたら面白いかもしれないな、とは思いました。
わかりやすいし、クライマックスは盛り上がりそうだし、ひとりの男の成長物語になるんだろうし。
でも小説としての魅力は今ひとつ、だと思いました。

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『彩雲国物語』 雪乃紗衣 /角川ビーンズ文庫 

彩雲国物語―はじまりの風は紅く

少し前から本屋に平積みになっているのをよく見かけ気になっていたこのシリーズ、この春からNHKでアニメ化されると聞いて、「それならアニメを見る前に(<見る気満々/苦笑)読まなくちゃ!とまず最初の『はじまりの風は紅く』を購入。

はじめは「オリンピックの見たい競技の合間に読もう」なんていう軽い調子だったのですが、読み始めたらこれが思った以上に面白くて、合間に読むどころか、「ああここでやめたくないのに、競技が始まる~、う~っ」状態になってしまったのでした(笑)

ジャンルはやっぱり「中華風ファンタジー」なのかな?
キャラクターもストーリーも「お約束」をある程度踏まえている感じが、私にはとても好ましく思えます。
どんなに「そんなのありえない!」だとしても、やりたいことに向かって頑張って、いい男がぞろぞろ出てきて、ちょっとラブがあってドキドキして、たいへんなことも悲しいこともあるけれど、それでも最後には前向きになれる、そういう話が読みたい時ってあるのです。私はどうやら今がその時みたいで、この物語の程よい重量とときめきに大ハマリ。一気に3冊まで読み終えました。

私のご贔屓は今のところは紫劉輝。ええ、私はわりと「この人素敵でしょ」なキャラにまんまとやられてしまうことが多いのですよ(苦笑)
シリーズが続いている以上この人と秀麗がまとまってしまうことはしばらくないのでしょうが、ぜひ、あの手この手で彼女にせまってドキドキさせて欲しいです。

もちろん、残り6冊もオトナ買い済v
図書館の本を先に読まなくちゃなのでここで一旦休みますが、早く続きが読みたいな。

彩雲国物語―はじまりの風は紅く
彩雲国物語―黄金の約束
彩雲国物語―花は紫宮に咲く

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