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『警視庁幽霊係』 天野頌子 /祥伝社ノンノベル 

警視庁幽霊係警視庁幽霊係。その名の通り、ここには他の捜査では行き詰った事件が持ち込まれ、幽霊と話ができる刑事柏木(女子高生の憑依霊つき)が被害者(幽霊)と直接話をし、犯人を挙げる手掛かりを得る…のだけど、これがなかなか思うようには上手くいかない。幽霊だって嘘をついたり、隠し事をしたり、勘違いをしていたりすることもあるのだ。
今日も柏木は傷む胃を押さえつつ、事件現場へ向かう。

待ち時間が多いことがわかっている時「出先で気軽に読める本は…」と選んで持っていきました。結果は正解!キャラが立っているし、読みやすい。事件は複雑じゃなから、そんなに考えなくても大丈夫。読み応えという点ではちょっと物足りない感じもしますが、楽しく読める一冊でした。

ミステリを読む人ならきっと一度は「被害者に話を直接聞けるなら、犯人なんて一発でわかるじゃん?」と考えると思うのだけど、それに「そうは問屋がおろさないよっ、ふふふふふー」と言ってる感じがします。これって、ありそうでなかった設定なのでは。

残念なのは、幽霊係に勤務する他の面々が全然出てこなかったこと。「物の記憶を読む女」「警視庁の最終兵器」が絡んだらもっと面白そうなのに…。もしかしたら次の話には出ているのかもしれませんが。
それから、結花が幽霊じゃあこれ以上柏木との仲は進展しないよなあ、ということ。「この2人の関係はどうなるんだろう?」っていう部分があった方が私としては盛り上がるんだな、やっぱり。

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ドラマ 恋愛小説 

…どきどきしました。>「十八の夏」
何がってもう、出だしのモノローグからどきどきしっぱなし(笑)
主人公を演じていた彼は、今まで「あずみ」とか「エースをねらえ!」とかで見ていたイメージよりもずっと繊細な感じで、みつめる目にも力があって、なかなかよかったな。
原作の印象どおりかどうかは置いておいて、これは私は結構好きです。
実は昨日ドラマを見てからいくつかの場面がずっと頭から離れなくて、今日は帰宅するなり本棚から『十八の夏』を引っ張り出したのでした。これから再読、です。原作を読み返してどう思うのか、それもまた楽しみ。

「デューク」は私のイメージしていた彼とかなり違っていて残念でした。でも、泣いちゃったけどさ…。

映画 「亡国のイージス」 

しばらく前にWOWWOWで放送していたんですよね。その時見られなくて録画しておいたのを見ました。

…えっと、この話ってこういう話でしたっけ?
原作を読んだのはずいぶん前のことなので、だいぶ頭から抜けているとはいえ、これは”あらすじは間違ってないと思うけど違う話だよね?”のような。
原作はあくまで原作だから同じ話である必要はないと思うけど、これでは「なぜこういう行動に出たのか」というところが伝わってこない(理由は出てくるけど、気持ちの深いところがわからない)と思う。表面だけが描かれていて、宮津の気持ちも如月の気持ちも響いてこないよ。
やっぱり、あの長さの話を2時間の映画にするのは無理があるのかなあ…。

映画 「DEATH NOTE」 

先週末に、映画「DEATH NOTE」を観てきました。

死神がCGだということはTVで見ていたので「もし「デビルマン」みたいなことになってたらどうしよう」と心配していたのですが、その心配はいらなかったです。リュックがマンガのイメージそのままでびっくりしたくらい。

映画も思っていた以上に楽しめました。
行く前に見ていた映画の宣伝を見てちょっと抱いた「もしかして”ノートを手にした大学生が単身世の矛盾を相手に戦いを挑む”なんていう話になってないだろうな!?」という危惧についても、問題なし。ライトは黒かったです。ふふふっ。そうだよね、そうでなくっちゃねっ。

私は藤原竜也くんびいきなのでかなり色眼鏡だとは思いますが、彼のライトは○。L役の松山くんは少しイメージと違いましたが、手がとても綺麗なのが○。特にヘンな手つきで携帯電話を持つ場面がとても印象に残りました。

よかったこと、いろいろ言いたいことを含めて、それでもかなり満足。娯楽映画だもん、ちょっとくらい強引だってオーバーだっていいと思います。
これなら11月公開予定の後編も楽しみ。予告では「誰も知らないラスト」となっていましたが、もしかしたら原作とは違う結末が用意されているのでしょうか?だとしたら益々楽しみ。もしも第一部で物語を完結させるならどうするだろう?自分なりの答えを考えながら11月を待とうと思います。

「DEATH NOTE」 12巻 大場つぐみ・小畑健/ジャンプコミックス 

DEATH NOTE 12 (12)ついに最終巻、ですね。
第一部の終わりまではとても盛り上がりましたが、それ以降はもう話についていくだけだったので、本誌での連載が終わったと聞いたときは正直「これ以上長くならなくてよかったな」と思ってしまったのです。が、やはりこれが最終巻だとわかって手に取ると「一体どうやって終わるんだろう」というちょっとした緊張感で手に汗が(笑)

ラストへ至る過程については先回りして考えることを放棄して読んでいたので、途中「え!?」とか「そこまでかー」とかいろいろ思いましたが、ラストはなんとなく「こうなるんだろうな」と思っていたのと近かったです。
終わってみて全体を思い返してみると、面白さが半減したと感じた第2部以降もちゃんと筋が通っていたということかな、とも思います。第一部の印象があまりにも強烈で鮮やかだったから、その後の物語にあまり夢中になれなくなってしまったけれど。でも、その後の話がなかったらあのラストには辿りつかなかったのかもしれないな、と。

うん、やっぱり私、あの終わり方は嫌いじゃないんだな。もやもやっとしたものは残っているけど。
一度最初から読み返したいですね。…けど、後半を読み返すのはちょっと気合が要りそうだなあ…。

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