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そこへ届くのは僕たちの声 小路幸也 /新潮社 

そこへ届くのは僕たちの声空耳。耳に直接届く、誰かの声。
それがもし本当に、どこかで誰かが発している声だとしたら。どこかの誰かからのメッセージだとしたら。
そしてそれが私の耳に届いていたなら、その時私はどう思っただろう?いや、気づかなかっただけで、もしかしたら私にも聞こえていたりして・・・。
読み終えた後、そんなことをふと考えてしまいました。

文章にちょっとくせがあるので、それが苦手な人は読みにくいかもしれないけど、私はこの雰囲気が結構好き。
リアルに描いてしまえば痛々しいこと、辛いこと、厳しいことが、この文章でやわらかく少し優しく感じられる気がします。

終盤の展開の中には「それはちょっと無理なんじゃ?」と思うこともあったのだけど、細かいことはもういいや!ラストはなんだか胸がいっぱいになって目頭が熱くなってしまいました。

ちょっとせつない気持ちと、未来への光、それからどこか懐かしい気持ちを届けてくれる。そんな話だったと思います。

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