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「姑獲鳥の夏」 

映画化が決まった時からずっと楽しみにしてました。
なのに、公開時浜松の映画館では上映されなかったのです(泣)。これはDVDが出るまで待つしかないのかともう諦めていた私に友人から「中央で「姑獲鳥の夏」やってるよ!」のメールが。嬉しかったですね。悪評もあちこちで目にしたけど、いいも悪いも観なくちゃ言えないもの。たとえ「うーん」だったとしても、ぜひ自分で見て、それで悪口を言いたければ言いたいっ!

…というわけで、昨日観てきました。
観終わった時の率直な感想は、「え、思ってたよりもずっと面白かったよ?」でした。
確かにかなりB級度は高いとは思うけど(時々出てくる姑獲鳥の映像なんかは特に)、あらすじを考えるとある程度B級っぽくなるのは仕方がないかなとは思うんですよね。でも私、こういうのは実は嫌いじゃないんです。この監督の「帝都物語」は好きな邦画をいくつか挙げろと言われたら常に入るだろうと思うくらい大好きだし。
ただ、もうちょっとこうして欲しかったなあと思うことはいろいろありました。
眩暈坂が想像していたのとずいぶん雰囲気が違ったこと。
関口と涼子が最初に出会った時のことを曖昧にぼかしちゃってるように感じたこと。ここで何が起きたかがわからないと、ラストの涼子の行動が理解できないんじゃないかなと思うのですが。
あまりグロテスクにしたくはなかったのかもしれないけど、クライマックスのあのシーンはいくらなんでも…だったこと。
などなど、不満や突っ込み所は挙げていくとキリがない。なのにそんなにガッカリしてないのはどうしてなんだろう?映画としての出来はわからないけど、私の好みを大きく外してはいないということなのかな。
堤真一は頑張っていたと思うけど、やっぱろ私の京極堂のイメージとはちょっと合わなかったです。もうちょっと神経質そうな線の細いイメージなんです。阿部寛の榎木津はOK。白いスーツ姿が一番イメージだったな。友人は登場シーンが着物じゃなかったのを残念がってました(笑)。
気になるのは、原作を読んでいなくても映画は映画で楽しめるのかな?ということ。原作を読んでいるからこその楽しみはあってもいいと思うけど、やっぱり映画は映画だけでちゃんと楽しくないと。そのあたり、原作を読まずに観た方の意見が聞きたいです。これから検索してみようっと。

姑獲鳥の夏 オフィシャルサイト

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