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『バッテリー』 あさのあつこ /角川文庫 

バッテリー「これは好みなのでは?」と薦めていただいたのは、確か5月の連休中。図書館で予約したもののその予約数がハンパではなく、半年かかってようやく回ってきました。

はい。確かにこれは好きです。
この第1巻は巧と豪がバッテリーを組むことを決めるところまでが描かれているけれど、野球そのものの描写はそんなに多くはなかったように思います。(キャッチボールとかはしてるけど、まだ試合はしていない)
だからかな、”野球を題材にした小説”というよりは、”少年2人が出会う話”という印象です。
主人公の巧がいいですね。自分の才能を知っていて、でも努力を惜しまないところが好き。クールに見せているようで、実は結構素直でアツいヤツなんだな、とも思うけど。
読んでいる途中で彼らがこれから中学校に上がる年齢だということを失念してました(苦笑)。だって豪なんて「きみ本当に12歳!?ものすごく人間が出来てるっ」だし、弟の青波は「しゃべりや行動は子供のようでも実は一番物事が見えているんじゃ?」なんだもん。

作者のあとがきには「成長物語ではない」というようなことが書いてあったけど、でも私は少年が成長する物語だと思う。豪と出会ったことで、きっと巧は変わっていくはず。
2巻からはもう少し早く借りられそうだし、続きを読むのが楽しみです。

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