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『Rのつく月には気をつけよう』 石持浅海 

Rのつく月には気をつけよう
学生時代からの飲み仲間の、夏美、長江、熊井。飲み会には毎回3人のうちの誰かがゲストを連れてくる。頭脳明晰な長江は、ゲストの話からその中に隠れている謎や意図を解き明かしていく。連作短編集。

「Rのつく月には」といえば、牡蠣だよなあ。そう思って読み始めたら、最初の話はやっぱり牡蠣の話でした。
この話に限らず、出てくるお酒と食べ物の組み合わせとその説明はなかなか洒落ていて、あまりそういうことにこだわりのない私でも「やってみたいなー」と興味をそそられます。


ただ、最初の話を読んで思ったのは、「わからなくはないけど、ちょっと無理があるんじゃないかなあ」でした。

その気持ちは次の話からもずっと感じていて、読み終える直前までの私のこの本に対する感想は、「面白く読んだけど、どうもこじつけっぽい」だったのです。

が。

最後の最後でやられました!
いや実は、最初間違った方向で驚いたんですけどね;
読んだ方はどう間違えたかわかるかな?「いいのか、そんなこと明らかにちゃって!?」とものすごくびっくりしてプチパニックになったのは私だけなのでしょうか。
少し落ち着いたところで自分の間違いに気がつき、ものすごく恥ずかしくなってしまいました(苦笑)
で、その後で改めて「うわー」と。

読後は思った以上の満足感。
自分の馬鹿な勘違いも含めてとても印象に残る作品でした。

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