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『中空』 鳥飼否宇 

中空 (角川文庫)
東京創元社の近刊の中に『樹霊』の文庫化があるのを見て思い立ち、再読。

終盤の展開はかなりの力技だなあと思った記憶はありましたが、読み返してみたら、思っていた以上で驚きました。いやー、すごいや。
このちょっとトンデモなところは好き嫌いがわかれるところかもしれませんね。
いろいろ突っ込み所はあるけど、デビュー作らしいヘンな勢いがあって私は嫌いじゃないです。

満開の竹の花(といっても私は竹の花を知らないのだけど)に隠されるような人里離れた小さな村で起きる事件は現実味がなくて、今いる現実から一歩踏み外したところにいるみたいです。
この雰囲気もわりと好き。

それにしても文庫の表紙、素敵ですねえ…。

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鳥飼否宇『中空』

応援クリックお願いします! 竹林と老荘思想と殺人事件 鳥飼否宇『中空』 大隅半島の南端に近い竹茂村。そこには老荘思想を規範とする七世帯が暮らしていた。彼らは二十年前の殺人事件の影に怯えて暮らしていた。 プロの観察者・鳶山、フォトグラファー・猫田は、...

  • [2009/11/09 20:28]
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