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『ゆめのつるぎ 少年源頼朝の巻』 若木未生 /集英社コバルト文庫 

ゆめのつるぎ 少年源頼朝の巻物語は13歳の頼朝が初陣に臨むところから始まります。今まで読んだもの、見たものはほとんどが平治の乱の後、義朝が討たれてからはじまっていたような気がするので(今年の大河ドラマもそのあたりはほんとうにさわっただけでしたよね)、おおこんな子供からじっくり書くのかとわくわくしました。
ですが、文章が私にはちょっと読みにくくて…。特に読み始めは、時代ものを意識しているのかなと思われる硬めだけど区切りが短い文章と呼吸が上手く合わなくて、なかなか物語に入っていけない感じでした。
文章の中に「サボタージュ」とか「ライバル」だとかいうその時代にはなかったはずの言葉が出てくるのはわざとなんだと思うけど(現代ものとは全然違う文章だから)、私はちょっと気になりました。話によっては気にならない時もあるんだけど、これはいちいちひっかかっちゃって。
呼吸を合わせるきっかけになったのは平清盛。破天荒は清盛の「言葉はめちゃくちゃだけど、でもすごい切れ者だね!?」な描写に思わず前のめり(笑)
なにぶん物語はまだ序盤のようで、頼朝の魅力が前に出てくるのはまだまだこれからということなのかな。彼がどういうふうに成長するかに期待したいと思います。

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